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第46回日本救急医学会総会・学術集会 ランチョンセミナーのお知らせ
「Multimodal Neuromonitoring in Neurocritical Care
 神経集中治療における多角的神経モニタリング」

掲載:2018年10月 / 文責:クリティカル・ケア部

イメージ画像
日時 : 2018年11月20日(火)12:20~13:20
会場 : 第3会場 パシフィコ横浜 会議センター5階 501
演者 :

ハンス・フリーバーグ先生

Prof.Hans Friberg(MD,PhD,EDIC)

スウェーデン ルンド大学 麻酔・集中治療医学 教授

Anesthesiology and Intensive Care Medicine Center for Cardiac Arrest at Lund University Lund, Sweden

座長 :

横田 裕行先生

日本医科大学大学院 医学研究科救急医学分野 教授
(同附属病院高度救命救急センター長)

抄録: ※pdfが開きます(1,172KB)
学会URL: http://jaam46.umin.ne.jp/

[ 整理券について ]

配布場所 : パシフィコ横浜 会議センター 1 階
配布時間 : プログラム・抄録集に記載

この度、2018年11月19日(月)~21日(水)に開催されます第46回日本救急医学会総会・学術集会(会長:帝京大学医学講座 主任教授 坂本 哲也先生)において、セミナーを共催させていただくこととなりました。

ICUでの神経集中治療において多角的な神経モニタリングを行うことの目的については明確な意識の共有がなされていない状況です。

今回、脳神経に特化したワイレンベルグ脳神経研究所を持ち、日本からも多くの先生が留学されているルンド大学から、Hans Friberg先生をお招きし、多角的な神経モニタリングについてご講演いただくこととなりました。Friberg先生は、この多角的な神経モニタリングの目的として以下の項目を掲げておられます。

  • 極めて重症な場合の脳疾患についての理解の向上
  • 神経学状態悪化と二次的脳損傷の特定
  • 予後予測の補助

本セミナーでは、神経生理学モニタリング(aEEGなど)、脳組織酸素モニタリング、自動定量瞳孔計および生体組織中の脳損傷バイオマーカ―など、臨床使用可能な神経モニタリングテクニックについて、上的の達成のため診断手順・多角的アルゴリズムにどう組み込まれるかについて説明されます。またモニタリングの正確性についてもヨーロッパでの前向き多施設研究をもとに講演される予定です。

注意深い臨床上の神経生理学モニタリングはモニタリングの根幹をなす部分であり、重症患者に個別のケアと最適な治療を行うために重要なテクニックです。学会ご参加のみなさま方におかれましては、ぜひご聴講いただきますようご案内申し上げます。

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