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第35回日本呼吸療法医学会学術総会 3セミナーに共催

本年7月20、21日に東京で開催されます第35回日本呼吸療法医学会学術総会において、弊社は昨年の沖縄に引き続き、初日の同一会場でランチョンセミナーから始まる午後の部にて3セミナー を下記の通り共催いたします。

 

00第35回日本呼吸療法医学会学術総会 3セミナー

日時:2013年7月20日(土)

会場:京王プラザホテル 第2会場 5階コンコードボールルームB(430席)

 

タイトル 新世代ポータブルベンチレータの臨床試用研究報告
サブタイトル 慢性期病棟におけるダブルブランチ呼吸回路
座長 自治医科大学医学部麻酔科学・集中治療医学講座(集中治療医学部門)教授 布宮 伸 先生
ご講演者  国立病院機構西多賀病院 臨床工学技士             滝口尚子 先生
  国立病院機構あきた病院 臨床工学技士              齋藤雅典 先生
  国立病院機構箱根病院   臨床工学技士              瓜生伸一 先生

昨年末、発売を開始しました新世代ポータブルベンチレータMonnal T50(仏国エアリキッドメディカルシステムズ社製:世界最大のガスメーカーであるエアリキッド社の子会社)の臨床試用を含む製品評価を国立病院機構3病院の臨床工学技士の先生方に行っていただきました。 Monnal T50は気圧や温度の影響を受けない高精度のマスフローセンサー(質量流量測定)を搭載し、呼吸回路のコンプライアンスを測定して流量補正 、自動気圧補正機能を内蔵 など、様々な新技術・新機能を搭載しています。 本セミナーではそれらの機能を評価していただき、臨床での有用性についてご発表いただきます。 また、神経筋疾患を基礎疾患として人工呼吸器を使用する長期療養患者様の医療の安全・看護(介護)の安心を向上させることを目的として、ヨーロッパでは呼気測定が重視され 、ダブルブランチ回路を使用することがスタンダードと成っています。 Monnal T50は、ダブルブランチ回路を使用することで最大のパフォーマンスを引き出せるベンチレータであることから、ダブルブランチ回路を使用することの有用性を確認いただくために、マスク、気管切開それぞれのデバイスを使った臨床試用の研究報告も行っていただきます。 

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タイトル Esophageal Pressure Monitoring
サブタイトル 人工呼吸における食道内圧モニタリングの有用性
座長 自治医科大学医学部麻酔科学・集中治療医学講座(集中治療医学部門)教授 布宮 伸 先生
ご講演者  Neil R. MacIntyre, MD, Duke University Hospital

これまで販売してまいりました人工呼吸器AVEAシリーズ(米国CareFusion 207, Inc. 製)の製品ラインナップに、日本国内では初となる食道内圧計測機能を備えたニューモデル(AVEAコンプリ2)が 加わり販売を開始しました。食道内圧は胸腔内圧とほぼ等しいとされ、この食道内圧を計測することで、これまで困難であった患者さんの自発呼吸の仕事量を測定したり、胸腔内での肺の膨らみ具合を把握したりすることが可能になります。更に、気道内圧との差である肺内外圧差を測定、表示させることで、重症呼吸不全の患者さんに対するより適切な人工呼吸器設定を行うことができる様になります。 

 

この度の特別講演では、米国のデューク大学よりNeil R. MacIntyre先生をお招きし、食道内圧モニタリングの人工呼吸管理における有効性について詳しく、そして分かりやすくご講演いただきます。

食道内圧計測による『肺の見える化』は、より安全な呼吸管理とスピーディーな人工呼吸器からの離脱を可能にし、重症呼吸不全患者さんの救命率を上げられると確信しています。是非、MacIntyre先生の特別講演を聴講いただき、食道内圧測定の有効性及び必要性についての理解を深め、皆様の今後の人工呼吸管理にお役立てください。

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タイトル BCVのガイドライン作成に向けて 
サブタイトル BCVの有効性が確立できる症例とは?
座長

山形大学医学部麻酔科学講座 教授            川前金幸 先生

東京女子医科大学麻酔学教室 准教授           小谷 透 先生

シンポジスト 

浜松医科大学医学部附属病院リハビリテーション科  赤津嘉樹 先生 
長崎大学病院救命救急センター助教            泉野浩生 先生 
宮城県立こども病院総合診療科               山岡明子 先生 
淀川キリスト教病院小児科副部長               西原正人 先生 

おかだこどもの森クリニック院長                    岡田邦之 先生

当学会でのBCVシンポジウムは第30回から始まり、今回の第35回までで6年連続での開催となります。
特に本年は、なんと2時間15分間と過去最長の時間枠をいただきました。
そこで今回のBCVシンポジウムは、前半は5名のシンポジストの先生方に研究報告を発表いただき、後半は当学会では初めての試みである「聴講者参加型パネルディスカッション」を企画いたしました。
特徴は、初めに聴講者全員にカード型投票スイッチを配布いたします。
パネリストや座長の先生方との様々な質疑応答が投票スイッチで対応でき、瞬時に集計することが可能であるため、聴講者全員のご意見をグラフで表示することも可能となります。
是非、沢山の方々にご参加いただき、聴講者全員参加型のパネルディスカッションをご体験下さい。

 

今回のシンポジストの先生方は、小児科医3名、救急医1名、リハビリ医1名ですが、臨床で多くの患者様に対してRTXを使った治療経験をお持ちです。

 

既にRTXを使用されている皆様やこれから使ってみようと思われている皆様にご聴講いただき、パネリストと自由に意見交換をしていただき、投票に参加いただければ幸いです。

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文責: 人工呼吸器部 野澤・坂斎

(2013年6月更新)


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