人工呼吸器の歴史は長いようで短く、実用的人工呼吸器の元祖とされているのは1929年、アメリカで開発されたタンクベンチレータという陰圧式人工呼吸器 です。この見るからに大掛かりな装置は「鉄の肺」と呼ばれ、ポリオ患者様の治療に対して大きな成功を収めたと言われています。 それからおよそ80年。陽圧式人工呼吸、非侵襲的人工呼吸、胸郭外陽陰圧式人工呼吸等、人工呼吸は医学的知見や技術の進歩とともに進化し続けています。
医師の指示があった場合
人工呼吸サポートを受ける患者の安定化を図るため、もしくは人工呼吸サポートにおける目標を達成するため、もしくは酸塩基値の目標値に達するために設定値を変更した場合(「W 目標」を参照)
人工呼吸サポートを受ける患者の安定化を図るため、もしくは酸素化の目標を達成するために設定値を変更した場合(「W 目標」を参照)
全人工呼吸サポートから、部分的人工呼吸サポートに切り替えた場合(酸素化、換気、酸塩基反応の評価をするため)
全人工呼吸サポート/部分的人工呼吸サポート時問わず、呼吸回数、1回換気量、分時換気量等の重要度の高い設定項目を変更した場合(酸素化、換気、酸塩基反応の評価をするため)
人 工呼吸器のトラブル原因は大きく分けて機器側の問題と使用上の問題の2つに分類されます。機器側の問題について、その機器の設計、製造上などの根本的な要 因を除いた場合、多くは「故障」ということになります。主には、初期故障、偶発故障、劣化故障などです。一方で、使用上の問題としては、適切な使用がされ ずに発生した問題、つまり、誤使用、不正使用、環境未整備が挙げられます。
人工呼吸器をはじめとした機器の保守点検は、平成19年4月1日施行の医療法等の一部を改正する法律、関連通知に改めて示されたとおりで、添付文書の記載に基づき実施が必要です。そして、これらの実施については医療機関の責務として定められています。
機器の故障を未然に防ぐため、故障をいち早く検知するには、半年あるいは1年毎に実施するいわゆる定期点検が必要不可欠であり、更には実際に臨床現場で行われる使用前、使用中、使用後の点検が重要なのです。
人工呼吸器における環境とは、代表的なところでは電源、酸素及び圧縮空気、塵埃の状態、周辺の電波などが挙げられます。これらは、機器の作動停止、作動不 良、誤作動などの故障を引き起こす要因になり得ると考えられます。仮に故障しない場合でも、このような環境が適切でない場合には、機器に負荷をかけ続ける 事となり、劣化を早めることが予測されます。 故障の原因となる環境異常の代表的なものとして、電源異常が挙げられます。これについて医療機器側の規格として「JIS T0601-1」があり、電源電圧仕様100V±10%以内の電源変動環境下において動作する事を求められており、認可された医療機器はこれを満たしてい ます。つまり、医療機器を使用するためには、院内の電源が100V±10%で安定している事が前提であると言えるでしょう。
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資料
http://www.mmjp.or.jp/IMI/library/circuit/bear_1000/pdf/bear1000_disp_all.pdf
http://www.mmjp.or.jp/IMI/library/circuit/bearcub_750psv/pdf/750psv_disp_all.pdf
http://www.mmjp.or.jp/IMI/library/circuit/bearcub_750vs/pdf/750vs_disp_850_single_mr290.pdf
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http://www.mmjp.or.jp/IMI/library/circuit/bearcub_750vs/pdf/750vs_re_all.pdf
http://www.mmjp.or.jp/IMI/library/circuit/vipbird/pdf/VIPbird_disp_all.pdf
http://www.mmjp.or.jp/IMI/library/circuit/vipbird/pdf/vipbird_re_730_single_taigon_newji.pdf
http://www.mmjp.or.jp/IMI/library/circuit/vipgoldsterling/pdf/goldsterling_re_730_smoooth_newji.pdf
http://www.mmjp.or.jp/IMI/library/circuit/vipgoldsterling/pdf/goldsterling_re_730_taigon_newji.pdf