slide8:Four subclinical seizures in a term infant with Zellweger disease

Zellweger症候群を持った正期産児における4度の潜在性てんかん発作

これは小児科医が取ったEEGです。このデータはより難しい症例です。この新生児にはZellweger症候群があります。4度のてんかん発作が見られ、その場所には全て★マークが付けられています。この新生児において臨床的にはてんかん発作は観察されていません。そのため、看護師はここではSleeping(睡眠)と記録しています。ここで1度、てんかん発作が発生し、ここでも発生しています。初めの3回のてんかん発作については、トレースを注意深く観察すれば発見できたと思われます。しかし3度目のてんかん発作は発見が難しいと思います。そのため、私達はEEGを注意深く観察しなければなりません。そうでないと、多くのてんかん発作を見逃すことになるでしょう。

【 前のスライドへ 】 【 次のスライドへ 】
ページに戻る 閉じる