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WHO「地球温暖化でぜんそく患者が世界で2億35百万人」

2012年10月29日、世界保健機構(WHO)と世界気象機関(WMO)が公衆衛生と気候に関する初めての報告書「Atlas of Health and Climate」を共同で発表しました。

reportこのレポートの中で、世界中で約2億3500万人が喘息を患っており、原因の1つに気候変動によるアレルゲンの増加が理由の1つである、と報告しています。また、欧州の成人の24%にあたる8000万人が様々なアレルギーを罹っており、子供では30~40%に上り、増加しているとのことです。

 

さらに、WHOでは10月「Climate change and health(気候変動と健康)」(Fact sheetN°266)を発表しており、Extreme heat(極端な暑さ)が心血管疾患、呼吸器疾患の特に高齢者の直接的な死因になっており、2003年のヨーロッパの猛暑では、7万人が亡くなっています。
高温は、心血管疾患、呼吸器疾患を悪化させ、空気中のオゾンや他の空気汚染のレベルを上げ、都市部では毎年約1200万人の死因になっており、また、花粉とアレルゲンのレベルも上げ、喘息のトリガーになり約300万人に影響を与えると報告しています。

 

気候変動といえば、気候変動枠組条約第3回締約国会議(COP3)で合意された京都議定書の削減の約束期間(2008年~2012年)がまもなく終了します。今月11月26日から12月7日まで第18回国連気候変動枠組条約締約国会議(COP18)がカタール・ドーハで開催され、世界的枠組みの構築に向けた取り組みが議論されます。

 

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気候と健康について直ぐに連想されるのは、冬季のインフルエンザです。
弊社では人工呼吸器を取り扱っており、特に例年冬季には他のシーズンと較べより多くのお客様に人工呼吸器のレンタルをご利用いただいておりますが、今年は例年と比べお客様にご注意いただきたい点が2つございます。

マイコプラズマ今年の場合、RSウイルスが過去最多の報告数を更新し流行の時期も早まっている点と、さらにマイコプラズマ肺炎が2010年より世界的に感染の拡大をみせ重症呼吸不全患者さんが増加している点です。

現在、アイ・エム・アイのレンタルサービスページではRSウイルス、マイコプラズマ肺炎の感染状況に加え、11月よりインフルエンザの動向についても掲載しておりますのでご参照いただければ幸いです。

また、弊社のレンタルサービスでは、「アワーメータレンタル」メニューをご用意しており、人工呼吸器の早めの確保をご検討される際にも経済的で大変便利なメニューとなっています。詳細につきましてはIMIレンタルサービスにてご確認ください。

 

IMIレンタルサービスURL: 「RSウイルス感染症 マイコプラズマ肺炎 例年より早く大流行!?

 

 

サービス企画 小野

(2012年11月)

 

 

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