Arctic Circle 『体温測定部位について:テクニカルな及び測定における諸問題(2)』
まとめ
現在使われている体温測定部位及び測定方法は、すべて、共通する問題及び特定の限界があります。殆どの温度プローブは“真の”中枢温を反映するにはかなりの時間的な遅れが見られます。低体温療法においては、特にその(急速)導入期においては、この点を考慮に入れておかなければなりません。低体温療法時はどの段階においても、中枢温を連続モニタリングする必要があります。体温測定部位の選択は個々の患者さんの置かれている状況及び医師の選択にかかっています。一般的なファクタ(例:ショック、循環のミスマッチ、敗血症、心不全など)と共に様々な個別のファクタによっても、体温測定に影響が見られます。但し、どのような状況にあっても、末梢体温は低体温療法での体温制御には使ってはなりません。






