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第1回ICG蛍光Navigation Surgery研究会

掲載:2008年11月 / 文責:クリティカル・ケア部

昭和大学本年10月4日 昭和大学上條講堂にて、「第1回ICG蛍光Navigation Surgery研究会」が開催されました。弊社は共催企業として浜松ホトニクス株式会社と共に、今回のセミナーのお手伝いをさせて頂きました。
北は秋田か ら南は長崎まで遠方からも足を運んで頂き、会場には約60名の先生方にご参加いただきました。

 

ICG蛍光法とは、主に肝機能検査、循環機能検査、眼底造影用の試薬として用いられているICG(インドシアニングリーン)の強い蛍光を利用した方法で、既に20年前から臨床使用されております。 ICG 蛍光Navigation Surgery研究会は、ICG蛍光法の有用性・安全性を検証し、安全な施行を啓発し、知識の交流を深めることを目的に、今回の研究会当番世話人である、昭和大学消化器一般外科教授 草野満夫先生、京都大学乳腺外科教授 戸井雅和先生、橋本クリニック院長 橋本隆先生を発起人に発足いたしました。

 

今回の研究会午前部は乳腺外科領域に特化し、前半を「乳腺領域における蛍光法」と題して、赤外線観察カメラシステム「PDEの原理」、「PDEの開発秘話」、「リンパ浮腫」や「乳房再建」など乳腺領域でのICG蛍光法の臨床応用例についての症例発表が行われました。後半はシンポジウム「蛍光法センチネルリンパ生検手技」と題し、乳がんセンチネルリンパ節おけるICG蛍光法の手技や工夫など、4名の先生方にご発表頂き、その後のディスカッションでは活発な意見が飛び交いました。

 

昭和大学講演午後の部では、胃癌や大腸癌・皮膚癌・前立腺癌などのセンチネルリンパ節の同定。脳血管、冠動脈、下肢や末梢血管などの血管造影。食道再建時の胃管の血流 確認。肝胆膵領域では肝区域の同定や、肝細胞癌の術中造影、術中胆管造影。その他、乳管造影や動注療法時のカテーテル留置の確認など、消化器外科・心臓外 科・形成外科、眼科、皮膚科、口腔外科など様々な分野・領域での、ICG蛍光法の臨床応用例が発表されました。
様々な領域での発表をお伺いする中で、ICG蛍光法は、「脈管のロードマップ」を簡便に確認することができ、まさに「Navigation Surgery」という言葉が打ってつけであると、改めて実感いたしました。 研究会終了後、ご参加頂いた皆様にアンケートへの御記入に協力頂きましたが、いずれもが「多岐に渡って蛍光法が使用されているとは知らなかった」、「他の診療科の発表を聞いて、参考になった。」など、研究会に対する高い御評価を頂いております。

最後に、ご多忙中にも関わらず、座長の労、講演の労をお取りいただきました先生方、長時間ご聴講頂きましたご来場の皆様に、この場をお借りして、改めて深く御礼申し上げます。 なお、第2回研究会は京都大学乳腺外科 戸井雅和先生を当番世話人として来年秋頃、関西地区で行われる予定です。詳細が決まり次第、ご案内させて頂きます。

 

(注;本研究会は、ICG蛍光Navigation Surgeryセミナーとして開催されましたが、同日の世話人会で、第1回ICG蛍光Navigation Surgery研究会とすると決議されました。) 

 

文責: クリティカル・ケア部

 

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