掲載:2018年12月 / 文責:レスピラトリ・ケア部
2018年10月20日(土) 埼玉県立小児医療センター6F講堂
演者:閑野 将行先生
(埼玉県立小児医療センター総合周産期母子医療センター新生児科医長)
座長:長 和俊先生(北海道大学病院周産母子センター准教授(診療教授))
掲載:2018年7月 / 文責:レスピラトリ・ケア部 ベンチレータチーム
長期の人工呼吸を要する患者さんに使用するベンチレータの
「安全性の確保と患者さんのQOL向上」
更新:2018年6月 / 文責:レスピラトリ・ケア部
RTXは挿管や気管切開をすることなく、生理的な呼吸様式に近い換気法の人工呼吸器です。キュイラスと呼ばれる胸当てを胸腹部に装着して、キュイラス内に器械本体から陰圧・陽圧をかけ、主に横隔膜を動かすことで呼吸を補助します。従来型の人工呼吸器に比べ侵襲度も少なく、患者さんのQOLの向上を図ることができます。
掲載:2009年 / 更新:2018年5月 / 文責:レスピラトリ・ケア部
原典:”PICU Ventilator Management Protocol”
Duke University Hospital Department of Respiratory Care Services Pediatric Intensive Care
2018年2月21日(水) 第6会場(幕張メッセ国際会議場 3F 302)
演者:Jean-Christophe Richard, MD PhD. (ジャン クリストフ リシャール先生)
(フランス アヌシー総合病院 救急・集中治療部 SAMU74 教授)
大下 慎一郎先生
(広島大学大学院 医歯薬保健学研究科 救急集中治療医学 准教授)
司会:坂本 哲也先生 (帝京大学医学部 救急医学講座 主任教授)
掲載:2017年12月 / 文責:レスピラトリ・ケア部
この度、MONNAL T60ベンチレータの新モードとして、CPV (Cardio Pulmonary Ventilation) モードの販売を開始することとなりましたのでお知らせいたします。
2017年10月26日(木) リーガロイヤルホテル大阪
演者:島崎 淳也 先生 (大阪大学医学部附属病院 高度救命救急センター 特任助教)
座長:井上 貴昭 先生 (筑波大学附属病院 救急・集中治療部 教授)
掲載:2017年3月 / レスピラトリ・ケア部
2017年2月17日(金) 大町市文化会館・大町公民館
講演:長 和俊先生(北海道大学病院周産母子センター)
千葉 洋夫先生(仙台赤十字病院総合周産期母子医療センターNICU)
関 聡子先生(長野県立こども病院 総合周産期母子医療センター)
甕 啓江先生(長野県立こども病院 新生児病棟)
掲載:2016年8月 / レスピラトリ・ケア部
2016年7月16日(土) 名古屋国際会議場 第5会場(1号館4F レセプションホール西)
演者:吉田 健史先生
(Physiology and Experimental Medicine, Department of Critical Care Medicine,
Hospital for Sick Children, University of Toronto, Toronto, Canada)
座長:西田 修先生(藤田保健衛生大学医学部 麻酔・侵襲制御医学講座)
掲載:2016年7月 / 文責:レスピラトリ・ケア部
本年7月1日より、フランス エア・リキード・メディカル・システムズ社の人工呼吸器MONNAL T75の販売を開始致しました。MONNAL T75はシリーズの最高峰機種として、乳幼児から成人領域での使用、気管挿管からマスクによるNPPV、多彩な換気モード、などハイレベルな性能と多機能性により新しいソリューションを提供します。
掲載:2016年2月 / 文責:レスピラトリ・ケア部
これまで行われてきた呼吸管理では、先生から指示された目標SpO2に従って手動でFiO2をコントロールしていました。CLiO2は、患者さんのSpO2をモニタリングしながら目標範囲を維持するために吸入気酸素濃度(FiO2)を自動でコントロール(クローズドループ制御)する最新テクノロジーを持った機能です。
掲載:2015年11月 / 文責:レスピラトリ・ケア部
2015年10月25日(日) ホテルメトロポリタン盛岡本館 4F 早池峰 第8会場
演者:クラウディオ ミグリオーリ先生(イタリア スペダーリ市民病院 新生児学・NICU)
座長:長谷川 久弥先生
(東京女子医科大学東医療センター 周産期新生児診療部・新生児科 臨床教授)
掲載:2015年10月 / 文責:レスピラトリ・ケア部
地域周産期センターで「新生児呼吸管理における人工呼吸器AVEAの臨床的有用性」について、お話を伺いました。
掲載:2015年10月 / 文責:レスピラトリ・ケア部
人工呼吸器「MONNAL T60」に新機能が追加されました。今回ご紹介させていただきます「酸素療法機能」です。「MONNAL T60」では、FiO2(吸入酸素濃度)を「21~100%」、流量を「2~80L/min」まで設定でき、人工呼吸器でありながら、高流量酸素療法(ネーザルハイフロー)を実現できます。
掲載:2015年9月 / 文責:レスピラトリ・ケア部
フランスAir Liquide Medical Systems社製 人工呼吸器MONNAL T60に新たに2つの機能が搭載されたことはご存知でしたでしょうか。呼吸器モード「PSIMV」「PRVC」「PS-Pro」、酸素療法機能です。今回のワッツ・モナール(9)では呼吸モードについて取り上げご紹介させていただきます。
掲載:2015年8月 / レスピラトリ・ケア部
2015年7月17日(金) 国立京都国際会議場 第7会場 1階 Room D
演者:竹内 宗之先生(大阪府立母子保健総合医療センター 集中治療科 主任部長)
座長:氏家 良人先生(川崎医科大学 救急総合診療医学講座 教授)
掲載:2015年8月 / 文責:クリティカル・ケア部
2015年7月17日(金) 国立京都国際会議場 第7会場 1階 Room D
総合座長:小谷 透 先生(東京女子医科大学 麻酔科学教室 准教授)
第一部座長:岡田 邦之先生(おかだこどもの森クリニック 院長)
第二部座長:山内 克哉先生(浜松医科大学医学部附属病院 リハビリテーション科 助教)
掲載:2015年7月 / 文責:レスピラトリ・ケア部
地域の公私医療機関との機能分担と連携を図りながら、一般医療のほか、救急医療及び高度・専門医療を担う総合病院。
カタログだけではわからないMONNAL T60の実際について、お話を伺いました。
掲載:2015年5月 / レスピラトリ・ケア部
2015年4月18日(土) 東京国際フォーラム
演者:Paul Enright先生(アメリカ アリゾナ大学)
座長:福地 義之助先生(順天堂大学名誉教授)
掲載:2014年11月 / 文責:レスピラトリ・ケア部
この度フランスAir Liquide Medical Systems社製の汎用型人工呼吸器MONNAL T60に新たな機能が搭載されました。これまでご要望を多く頂いておりましたPSIMV及びPRVCモードを追加しただけでなく、ある種オートモードの側面を持つPS-ProというPSV(プレッシャーサポートベンチレーション)のアドバンスモードとなる位置づけの呼吸モードを追加しました。
掲載:2014年12月 / 文責:レスピラトリ・ケア部
2014年10月30日(木) 福岡国際会議場
演者:Jean-Christophe Richard, MD PhD.(ジャン クリストフ リシャール先生)
(フランス アヌシー総合病院 救急・集中治療部 SAMU74 教授)
座長:氏家 良人先生(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 救急医学専攻分野)
2014年10月24日(金) ダイビル秋葉原コンベンションホール
演者:岡田 邦之先生(おかだこどもの森クリニック院長)
座長:江口 博之先生(東京歯科大学市川総合病院小児科)
掲載:2014年9月 / 文責:レスピラトリ・ケア部
救急車・ドクターカー・ドクターヘリ・院内における搬送の呼吸管理・術後呼吸管理も含めた幅広くご使用いただけます。本体3.7㎏で軽量ボディ、エアー配管が不要。補助バッテリ搭載で最大5時間稼働。乳幼児(約3㎏)から成人まで使用が可能。 飛行機・ヘリコプターで搬送の際には、自動気圧補正機能によって適切な呼吸管理を可能に。 フランス救急医療支援システムSAMUにおいて、納入実績があります。
掲載:2014年8月 / 文責:レスピラトリ・ケア部
2014年7月19日(土) 秋田キャッスルホテル
演者:Giuseppe Foti先生
(イタリア Director of Emergency Anesthesia and Intensive Care Department Azienda Ospedaliera della Provincia di Lecco.)
座長:小谷 透先生(東京女子医科大学麻酔学教室 准教授)
掲載:2014年10月 / 文責:レスピラトリ・ケア部
2014年2月27日(木) 国立京都国際会館 2F Room B-1
演者:Edger J. Jimenez先生(アメリカ フロリダ大学教授)
座長:内山 昭則先生(大阪大学医学部附属病院集中治療部)
掲載:2014年10月 / 文責:レスピラトリ・ケア部
子どもの発達への幅広い支援、障害児・者に応じたきめ細かな療育、地域機関と連携した療育など、家族を含めた総合的な支援を行っている施設。
「重症心身障害児・者や神経筋疾患の患者様に対するBCVの有用性」について、お話を伺いました。
掲載:2014年2月 / 文責:レスピラトリ・ケア部
「オートテスト」を実行するとニューマチックシステム全体の動作チェックと項目の測定・キャリブレーションを行います。テスト時間は、シングルかダブル呼吸回路、加湿器用チャンバやウォータートラップの有無、酸素セル接続の有無、呼気フローセンサの有無によって異なり、1分~3分30秒掛ります。
掲載:2014年1月 / 文責:レスピラトリ・ケア部
AVEAコンプリ2の「食道内圧計測機能」と双璧をなすもう一つの特徴的な取り組みは、 「Volmetric capnography機能」であります。「Volmetric capnography」とは従来のEtCO2測定に加え肺から排出されたCO2の量を測定することを指します。
掲載:2014年1月 / 文責:レスピラトリ・ケア部
Monnal T50の特徴にモニタ機能の充実が挙げられます。操作ミス低減を目的とした病院と在宅用の画面切替機能を有し、様々な設定が人間工学に基づいたアイコンやボタン・ダイヤルの配置により格段の操作性を実現しています。
掲載:2013年11月 / 文責:レスピラトリ・ケア部
第3世代のポータブル人工呼吸器Monnal T50の充実した機能「大型タッチスクリーン」「自動気圧補正」「インターナル クーリング方式」「マスフローセンサ」「ダブルブランチ呼気弁」をピックアップしご紹介させていただきます。
掲載:2013年10月 / 文責:レスピラトリ・ケア部
AIR LIQUIDEグループにおけるヘルスケア部門の中核企業 「AIR LIQUIDE MEDICAL SYSTEMS社」をご紹介させていただきます。現在のAIR LIQUIDE MEDICAL SYSTEMS社に至るまで歴史をご紹介しますと、1975年AIR LIQUIDEグループの事業部から始まっており、1989年に事業部から医療用ガスを取り扱い始める会社として独立しました。
掲載:2013年9月 / 文責:レスピラトリ・ケア部
「モナールはフランス生まれ」と題し、モナールの製造メーカーであるAIR LIQUIDE MEDICAL SYSTEMS社をご紹介させていただきます。モナールの生みの親であるAIR LIQUIDE MEDICAL SYSTEMS社は、フランス アントニー市に本社を構えています。
掲載:2013年6月 / 文責:レスピラトリ・ケア部
AVEAコンプリ2の最も先進的な取り組みは、日本国内初の「食道内圧計測機能」を搭載した点にあります。
「食道内圧計測機能」は、従来の人工呼吸器の気道内圧の測定に加え、あらたに食道内の圧力を測定します。胸腔内圧とほぼ等しい食道内圧をモニタリングすることで、多面的に肺の状況を把握し、より安全で適切な呼吸管理を行おうというものです。
掲載:2013年6月 / 文責:レスピラトリ・ケア部
日本国内では初となる「食道内圧計測機能」をはじめ、「気管内圧計測機能」、「Pflexモード」、「VCO2測定機能」、「nCPAP/nIMVモード 」等の多数新機能に加え、ヘリウム/酸素の混合ガスによる換気も可能な「Heliox供給機能」も搭載したAVEA新モデル「AVEAコンプリ2」の販売を開始しましたのでご案内させていただきます。
2012年11月10日(土) 東京 安田コミュニティプラザ
講師:高野 洋先生(昭和大学病院看護部主任看護師集中ケア認定看護師)
講師:杉野 正裕先生(昭和大学病院看護部集中治療部看護師)
掲載:2012年9月 / 文責:レスピラトリ・ケア部
Monnal T50は「患者の安全と看護(介護)の安心」をコンセプトに「療養期における新世代人工呼吸療法」をリードする様々な新機能を備え、病院から在宅まで人に優しい人工呼吸器です。9月3日発売を開始いたしましたので、レジェンドエア共々ご愛顧いただきますようお願い申し上げます。
掲載:2010年12月 / 文責:レスピラトリ・ケア部
2009年に呼吸ケアチームが設置され、看護部が中心になり運営されています。『呼吸ケアチーム出張サービス』を展開しており、陽陰圧体外式人工呼吸器RTXが欠かせないとのことです。
掲載:2007年10月 / 文責:レスピラトリ・ケア部
RTX「陽・陰圧体外式人工呼吸器(BCV)」に関するロングインタビュー。RTXの印象、使用経験、効果などについて、お話を伺いました。
「Late Outcomes of a Randomized Trial of High-Frequency Oscillation in Neonates」(新生児に対する高頻度振動換気法に関する無作為化試験の後期転帰)の海外文献を日本語でご紹介させていただきます。
成人に比べ解剖学的に細い気道を持ち、内径2.0mmからととても細い気管チューブを使用する新生児におけるヘリウムの効果はどのようなものか、そのような視点から、この度、動物実験によるアヴェアを使用したヘリウム・酸素混合ガスの効果を検証し、その結果を第14回新生児呼吸療法モニタリングフォーラムにて発表しましたのでその内容をご紹介いたします。
インフルエンザAウイルスは新しいものではなく、実際のところ人間にとって最も一般的なウイルスである。 H1N1菌株もまた極めて一般的であり、人間において常在流行しているものもある。最も有名なH1N1の爆発的な流行は1918年のスペイン風邪である。
Duke University Hospitalはアメリカ合衆国、ノースカロライナ州にある大学附属病院です。このデューク大学ICUにおける人工呼吸管理方法をご紹介します。
Helioxとはヘリウムと酸素の混合ガスです。実はHelioxは気道抵抗の高い患者様に対して低い気道内圧で換気がおこなえるという利点を持っています。ヘリウムは分子量が小さい単原子分子であり、窒素の2倍のスピードで気道を通過できる特性を持っています。この特性を人工呼吸に生かすと、COPDのように気道抵抗の高い患者様でも、通常のガス(エアーと酸素)を使用するよりもより低い気道内圧で換気をおこなうことが可能なのです。