掲載:2016年3月 / 文責:クリティカル・ケア部
去る2016年2月11日(木)-14日(日)、神戸国際展示場をメイン会場として第43回日本集中治療医学会学術総会(大会長 徳島大学大学院救急集中治療医学教授 西村匡司先生)が開催されました。弊社は本学術総会においてランチョンセミナーを共催させて頂きました。
(内容)
日時: | 2016年2月13日(土) 12:20-13:30 | |
会場: | 第6会場(神戸ポートピアホテル 南館B1Fトパーズ) | |
演題: | Fluid Management in Sepsis – The role of Dynamic Measurement- (敗血症における輸液管理 - 循環動態管理の役割) |
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演者: | Dr.Tiffany Osborn Barnes Jewish Hospital/Associate Professor,Washington University |
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座長: | 松田 直之先生 名古屋大学大学院医学系研究科 救急・集中治療医学分野教授 |
ランチョンセミナー会場は260席のキャパシティーの部屋を用意させて頂きましたが、当日は満席。キャンセル待ちでお待ち頂くことになりました先生方には、この場をお借りしてお詫び申し上げます。御蔭さまで、大変に盛況なセミナーとなりました。
言うまでもなく、成人における重症敗血症及び敗血症性ショックの発生率は非常に高い水準にあります。今回のランチョンセミナーでは米国敗血症ガイドライン策定委員のおひとりである、ワシントン大学准教授のオズボーン先生に敗血症における輸液の役割、対応留意点、循環動態管理の役割を中心に御説明頂きました。大変にCuteでInformativeな講演内容に、参加ドクターからは沢山の称賛の声を頂きました。
本セミナーの模様をビデオ撮影させて頂いております。DVDにつきましては後日御提供できる予定ですので、御関心のある先生方は是非DVDのお問い合わせをお願い致します。
また、今回座長を務めて頂きました名古屋大学教授松田先生には心より感謝申し上げます。
文責: クリティカル・ケア部
(2016年3月更新)
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